こたつのなか

なぞのブログ

実家にいた頃にハマったゲームたち

子供の頃から色んなゲームに触れてきて、色んなゲームにハマってきました。

色んなゲームから楽しい思い出や、大事な心得を頂いてきました。ゲーム文化が盛んな世の中に生まれてこれて本当に良かったなあと思います。もしも、ゲームのない時代に生まれていたら僕は何を糧に人生を生きていただろう。真面目に勉強していたりするのかな。。

 

それはさておき、ハマったゲームは沢山あるのですが、早速いくつか紹介してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

コナミワイワイワールド2 SOS!!パセリ城

ファミリーコンピューターで発売された、コナミの人気ゲームの数々の要素が詰め込まれたバラエティ豊富なゲーム。メインはアクションなのですが、シューティング面やパズル面など色んな要素が盛り沢山、2人同時プレイも出来ます。がんばれゴエモン悪魔城ドラキュラ月風魔伝グラディウスなど色んな作品ゆかりのステージ、ゆかりのBGM。作品に由来する小ネタも満載です。

個人的に好きなステージは、レースステージです。「バギーホッパー」というゲームが元ネタらしいのですが、そちらはプレイしたことがありません。くやしい。

自機のカートを横から体当たりさせて敵のカートを落としたり、ジャンプして道のない所を飛び越えたり、アイテムを取得して前方にミサイルを連射したりと、なかなかはちゃめちゃなレースです。順位とかそういうのは一切ないので、レースアクションというのが正しいのでしょうか。なかなか難しいので何度も失敗したせいか、忘れられなくなってしまいました。

ちなみに、iTunesでBGMも配信されています。とても良い曲揃いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

ゼルダの伝説 ふしぎの木の実

ゲームボーイカラーで発売されたゼルダの伝説シリーズ
任天堂64の作品、時のオカリナムジュラの仮面よりも後に発売されたもので、カプコンが中心となって開発を行ったゲームだという事を今調べてはじめて知りました。勉強不足。

ゼルダの伝説シリーズは大好きでどれも好きなのですが、初めて出会ったこの作品は一番ハマったゼルダです。

このゲームは、ポケモンのように大地の章と時空の章のふたつが存在していて、それぞれ違ったギミックの謎解きが用意されています。両方を持っていれば互いのパスワードによって強いアイテムを手に入れる事が出来るのですが、当時の僕は時空の章しかもっておらず、大変歯がゆい思いをしました。

過去と現在を行き来して探索をするのですが、ここは昔こうなってたんだ!という発見をあちこちでさせてくれる所がとても面白くて、もう色んなところで時空を越えまくりました。過去から現在へ戻ったら大きな木の中に出てきてしまって強制的に過去に戻される、なんてこともザラでしたがマップ埋めるのも楽しかったです。

あと、シリーズの他の作品でもありますが、僕はわらしべイベントが好きなんです。何に使うんだろう?と思っていたアイテムを必要としているキャラが世界のあちこちに居て渡すと大喜びでお礼をくれる。そのお礼の品でまた誰かに喜んでもらえて、そのお礼を受け取り、またそれを必要としているキャラがいる。

最終的には剣をパワーアップさせてもらえるのですが、こういう繋がりを見ているとなんだか、世界には不要なものなんてないんだという気になって、とても嬉しいのです。現実もそうであってほしい。

エンディングは一見の価値ありです。

 

 

 

 

 

 

 

レディストーカー~過去からの挑戦~

スーパーファミコンで発売された、クォータービューという立体的な地形を使ったアクションRPGで、おてんば過ぎて屋敷に軟禁されていたレディが紆余曲折あって脱出し、遺跡や財宝を求めて多くの人が命を落としたデスランド島を冒険する(途中から世話役と監視役のヨシオとコックスが合流する)ゲームです。(これより前に発売されたランドストーカーという同システムのゲームがあるのですが、存在を知ったのは大人になってメガドライブミニを買ってからでした。ランドストーカーはアクション要素強め、レディストーカーRPG要素強めな感じです。)

操作にちょっと癖のあるゲームなので最初は難しいのですが(十字キー左を押すと左下へ、下を押すと右下へ、右で右上、上で左上に動く)このシステムならではの足場作りや隠し通路などのギミックがあってとても楽しいです。ショップへ買い物に行くと、回復アイテムのおくすりなどが陳列されていて、ひょいっと持ち上げて買うところがとても好きです。

コミカルなキャラクターたちが織りなすストーリーもさることながら、クォータービューによる独特な雰囲気がでていて、プレイしていると冒険している感があふれ出てワクワクしてきます。パズル要素やギミックが多く、中でもロケットぐつにガスをためて足元からボォーっと噴射して飛ぶのは印象に残ってます。あれ欲しかったなあ。実際やったらたぶん大ヤケドするけど。

 

 

 

 

 

 

 

スーパーマリオRPG

スーパーファミコンより発売、マリオシリーズ初のRPG作品でファイナルファンタジーシリーズなどで有名なスクウェアとの共同制作で生み出されたゲーム。
キャラクター達のコミカルな動きに合わせたアクション要素が盛り沢山で、この作品に登場するピーチやクッパの性格は後のマリオシリーズにも受け継がれている。

これはもう、言わずと知れた神ゲーです。説明する必要がないくらい。

初めてプレイした当時、革命でした。夢中で遊ぶしかなかったです。まず、マップの中でいつでもどこでもジャンプが出来るんです。普通じゃんと思うかもしれませんが、あの頃のゲームでそんなゲームは見たことがありませんでした。だって、町中のキノピオを好きに踏めるんですよ?こんなのやみつきになるに決まってます!(謎キレ)

そしてRPGといえば、ドラクエやFFなどのコマンド式バトルだったので、戦闘中にタイミングよくボタンを押すシステムは画期的でした。色んな攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すと与えるダメージが増える、敵の攻撃もタイミングよくボタンを押すとガードが出来る。こうなると、プレイヤーが暇になる時間が少ないんですよね。遊びのなかに「待ち」が少ない。これがすごいと思いました。

色んな所に小ネタや隠しブロックがあり、終盤は各所をぴょんぴょんして回ってました。そうそう、クッパやピーチが仲間になって戦うのも驚きでした。特にクッパは嬉しかったです。マリオとクッパが肩を並べて戦う姿を見て子供ながらに感動していました。でも、最終的にはフライパンを持ったピーチの方が強かったような...気のせいかな

 

 

 

 

 

 

バンジョーとカズーイの大冒険

任天堂64で発売されたアクションゲーム。クマのバンジョーとトリのカズーイのコンビが織りなすコミカルなストーリー、広いステージの中で色んな技を覚えながら探索する楽しさ。陽気で楽しくなるBGM。ミニゲームも盛り沢山で、4人同時対戦も出来るので友達と遊ぶのも楽しいです。

こういうのは初代(無印)を持ってくるべきかとも思うのですが、僕はやはり2が好きです。数あるアクションゲームの中でもプレイしていてこれほどワクワクするものはないです。とにかく、探索が楽しい。新しい技を覚えると行ける所が広がったり、3Dのマップなので色んな所に発見があります。陽気なキャラたちの掛け合いも面白くて世界にどっぷり浸かって戻れなくなっていきます。

遊んだのが大分前なので記憶が曖昧ですが、トロッコのボタン連打は難易度が鬼でした。コントローラーにTVリモコンのカドを高速でガリガリとこすったらギリギリ勝つことができました。あの時は本当にうれしかった。。(リモコンは削れますしコントローラーはボタンが潰れる恐れがあるので真似しない方がいいです。)

無印よりは2の方が簡単で遊びやすくなっていると思います。。今のところスイッチで配信されているのは無印だけですが、今後に期待ですね。また遊びたいです。

 

 

 

 

 

 

 

ロックマンDASH」シリーズ

ロックマンシリーズ初めての3Dゲーム作品かつRPG要素が加わった作品でジャンルはフリーランニングRPGという。3Dシューティングアクション(TPS)に町の探索、会話による情報収集、武器の購入・強化といったRPG要素が加わったものになっている。世界観はそれまでのロックマンとは関係のないオリジナルで、代表的な敵キャラもメットールではなく、リーバードという名前の機械生命体になっている。3Dのゲームで敵を注目するというシステムが採用されたのはこのゲームが初めて。

元々、ロックマンシリーズは大好きで無印シリーズもXシリーズもほとんどプレイしていたのですが、DASHシリーズは別格でハマりました。

主なキャラクターのロックとロールは天空の城ラピュタのパズーとシータの声優と一緒だという事実を後から知ってそれはもうビックリしました。なぜ気づかなかったのか。

思い返せばラピュタと設定が似ている部分、多いんですよね。ラピュタの空賊もにくめない人たちで好きですが、ロックマンDASHの空賊のトロンたちやコブンたちはドジでかわいくてほっこりします。

やろうと思えば街を壊してしまう事も出来てしまう、自由度の高さが魅力です。(悪い事を繰り返すと身体が真っ黒になっていき、町の人々からも軽蔑されていきます。)

未開の遺跡を冒険するので初めてだとちょっと怖い感じがします。実際怖いです。しかし進めていくと勇気を出して冒険をする、足を踏み入れる。この体験が病みつきになっていきます。

ロールちゃんが飛行船を自分で作って整備したり、ダンジョンで見つけたアイテムを組み合わせて強力な武器を作ったりして終始サポートしてくれるのですが、これがなかなかかわいいので、メカニック女子のジャンルを生み出した元凶もこの作品なのではないでしょうか。回復やセーブをしてくれるサルのような仲間、データもかわいくて好きです。森下玲可さんの歌っている主題歌「あなたの風が吹くから」とゲーム内のCDショップで聴ける「another sun」はどちらも名曲なので、ぜひ聴いてみてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイルドアームズ セカンドイグニッション

プレイステーションで発売されたワイルドアームズシリーズ2作目。前作のファルガイアという荒野の広がる世界観を引き継ぎながらも、「英雄」をテーマにした全く別の物語が紡がれる。シリアスなストーリー展開ながらも、主人公たちや敵側、モブの登場キャラまで個性豊かで独特な単語や言い回しがどんどん癖になってきます。

ワイルドアームズシリーズどれも大好きでどれもハマったのですが、初めてプレイした2ndを紹介します。MPの概念が無かったり、エンカウントをキャンセル出来たり、フィールドマップをサーチする事で町を発見したり、システム面で紹介したい要素もたくさんあるのですが、全部書くと長くなってしまうので、少しだけ。

個人的にお気に入りのポイントは、ゲームをロードする度にオープニングムービーが流れるところです。もちろん飛ばす事もできるのですが、歌もアニメもハマりすぎて、毎回嬉々として眺めていました。オープニングを観たいがために起動することもしばしばありました。セーブをしてゲーム終了する時も中断時の歌が流れます。

ダンジョンでも街中でも、キャラごとのグッズを好きに使えるのは嬉しかったです。主にダンジョンでのパズル要素を解くためにあるのですが、街中で自由にナイフを投げたり、爆弾をところ構わずドカンドカン爆発させたりするのが好きでした。ああ、自由って素晴らしいッ!(危険人物かもしれない)

 

 

 

 

 

 

 

チョロQ

タカラが発売し、タムソフトが開発したレースゲーム。
レースの賞金を使ってより良いタイヤやエンジンなどのパーツを購入して装備する。RPG要素を兼ね備えた作品。レースだけでなく、チョロQシティの街中を自由に走り回り、探索が出来る。事件を解決したり、ちょっとした街のヒミツを解き明かしたり、隠されたお店を見つけたり。昼の街と夜の街があり、気楽にドライブするだけでも楽しい。

個人的にはレースゲームの中で一番好きなシリーズなのですが、他のレースゲームシリーズと比べてあまり知られていないのが残念でなりません。

レースで走って賞金を集めてパーツを買って性能を上げたら次のコースへ挑戦して、という大まかな流れだけ話したら、なんだルーチンワークかと思うかもしれませんが、勝てなかったコースで次第に勝てるようになってくると、これがとても楽しいのです。良いパーツがあればもちろん勝ちやすくはなりますが、ある程度コースや操作に慣れていないと思い通りには勝てない絶妙なバランスがあります。

街中を自由に走って探索するのも楽しくて、ついうろうろしてしまいます。ミニゲームも満載で、コイン集めやサッカー、ゴルフレースなど、車でやるような種目じゃない事を車で遊ぶハチャメチャ感が面白いです。BGMもとても良く、サウンドトラックはプレミアがついていて現在アマゾンでなんと20万円します。。。曲がどれも5、6分と長い事もありゲーム中ではすべて聞く前にレースが終わってしまうような大ボリュームなので、とても聴きごたえがあります。ゲームとは別に欲しいのですが、さすがに手が出せません。iTunesで配信されたりしないかな。

代表としてチョロQ3を上げましたが、シリーズの他の作品も面白いので、やった事のない方はぜひプレイしてみてほしいです。レースより街に特化したチョロQワンダフォーやチョロQHG2などがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクは小さい

プレイステーション2で発売された、「頑張らないアクションアドベンチャー
ハムスターよりも小さな宇宙パトロール隊員の見習いポムを操作して、とある家の中で遭難した仲間たちを見つけ出し、知らず知らずのうちに事件に巻き込まれた一家の生活を見守りながら凶悪犯を捕まえるために立ち回るアクションゲームです。
父、母、娘、息子の四人家族と、タイムスリップしてきた凶悪犯2人、同じくタイムスリップしてやってきたパトロール隊の7人の動向を観察しながら家の中を探索する小さなパトロール隊、他の作品には無い楽しさがあります。

このゲームも知名度が低いのですが、とても良い作品です。

主人公のポムは身体がとても小さいので、はじめのうちは階段の段差を登ることも出来ません。仲間を助けていきアクションが増えてくると色んな所に行けるようになります。ゲーム内の時間はとある事情により、はじめのうちは一時間でループしてしまうが、あるアイテムを入手することによって一時間ずつ行ける時間枠が増えていきます。

当然ですが、時間によって登場人物たちがどこで何をしているのか変わってくるので、それぞれキャラを追っていくと色んな会話などが聞けて物語の全貌が明らかになっていきます。

部屋の中にいる小さなエイリアン(?)と戦いながら、大きな家具を一生懸命登ったりなんかして探索するゲームです。人たちはポムに気が付かないので、じっと観察して独り言を聞いたりしてゆったり過ごすのも面白いです。始めだすと何度でもハマってしまうゲーム。

 

 

 

 

 

 

ナムコクロスカプコン

プレイステーション2にて発売。タイトルとパッケージの通り、ナムコカプコンのキャラが入り混じった作品で、シミュレーションRPGに戦闘でのアクション要素が加わっている。ナムコカプコンの新旧キャラクター200以上が登場して、ゆかりの敵キャラやBGM、小ネタも満載のゲーム好きにはとても嬉しい作品です。さきほど紹介したロックマンDASHのキャラも登場します(著者が一番嬉しかった所)

登場キャラクター達の原作を知らなくても楽しめるのですが、知っていれば知っているほど楽しくなります。まさかあのキャラとこのキャラの掛け合いが見られるなんて!!(しかもボイス付き)と嬉しくなる事間違いなし。マス目を移動する類のシミュレーションゲームなのですが、戦闘に移行すると簡単なボタン操作によるコマンド式の格闘アクションになるシステムが新しかったです。うまく敵を浮かせながら攻撃を当ててコンボを決めて必殺技フィニッシュ出来ると爽快です。

バーニングフォースストライダー飛竜など、この作品のおかげで知って好きになったゲームも多々あり、プレイ出来て良かったなと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上10作品を上げてみましたが、いかがでしたでしょうか。今となっては古いゲームばかりで、時の流れをひしひしと感じます。かなしい!!好きな作品は他にも色々あるのですが、またの機会にすることにします。

ここに挙げた作品は個人的には今となってもまたやりたいなと思う作品ばかりです。昔遊んだ作品を懐かしみながらプレイするのもまたゲームの醍醐味だと思います。

もちろん、新しく発売されたゲームの方がクオリティが高いですし、未知の世界をたくさん見せてくれるので、知らない作品にも積極的に首を突っ込んでいきたいですね。首が抜けなくなって戻れなくなるかもしれませんが。。

 

 

 

 

 

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