時々、ふとした時、特に寝る前なんかに想像して恐怖する事がある。
それは、自分の意思で意思疎通をする手段が何も出来なくなったら、という想像。
ある時突然に、声が出せず、手足も動かず、目も、指の先も、身体が全く言うことをきかないような状態になってしまったら、という想像をしては恐怖する。
そうなった時、それでも生きていこうという気持ちは保てるだろうか。自信がない。
我ながらネガティブだなと思うけれど、これが性分らしい。
意思の疎通なんて、普段声がいくらでも出せる状態で身体がどれだけ動かせようが苦手なくせに、いざ出来なくなった時の事を考えたら怖くて仕方がなくなってしまうのだ。
そしてそうなった時のためにこんな所に書き残しておこうという臆病さである
さっさと目を閉じて寝るべきなのにね
いざ寝ようって時ほどおかしな事を考えだしてしまうのってどうにかならないものかなあ